成田山参り
成田山詣へいざ!
11月3日
成田山新勝寺は1080余年の歴史をもち、年間1000万人を超える参拝者が訪れる全国有数の寺院です。
開山は平安時代中期の天慶3年(940年)と伝えられる真言宗智山派の仏教寺院です。
本尊は不動明王で、そのため成田不動、お不動さまなどといった通称で親しまれてきました。
初詣の参拝者数も有名で約300万人近くの方がお正月に訪れ、明治神宮に次ぐ全国第2位の寺院ですよ!
ご利益や運気アップするパワースポットも多い成田山新勝寺へいつもの「おとぼけ三人組」で訪れました。
この日は、三歳、五歳、七歳を迎える子供たちの健やかな成長と学業成就を祈念した家族連れが目立ちました。
総門
大本堂
菊花大会
成田山菊花会が奉納した盆栽や鉢物など多種多彩な菊が、大本堂周辺に「菊花大会」として
約1ヶ月間展示されています。
江戸歌舞伎の第一人者である初代市川團十郎は跡継ぎに恵まれず、成田山で子授け祈願したところ、1688(元禄元)年に待望の長男を授かりました。
喜んだ初代團十郎は、1695(元禄8)年に不動明王をテーマにした歌舞伎を初演し、その後もたびたび不動明王を演じました。
それが十八番となり、市川宗家は「成田屋」の屋号を使うようになったそうです。「よっ、成田屋!」
三人とも百円を賽銭箱に入れてから数分、・・・お願いすることが多いこと?(笑)
参拝後は、名物の「栗むし羊羹」を孫のお土産に買って帰りました。
三重塔(重要文化財)
聖徳太子堂
仁王門(重要文化財)
ここで、チョット一言
最近、挨拶が苦手な人が多くなっています、たった数秒で人との意思疎通ができるのに勿体ないですね。
あいさつは仕事の基本中の基本ですが、「話すきっかけをつくる」「雰囲気を明るくする」「相手に好印象を与える」などの効果があります。
次のようなポイントを意識して、周りの人の笑顔をつくるようなあいさつをしてみてください。
・自分からしよう! 先にあいさつすると、印象がよくなるものです、自分から挨拶しましょう。
・明るく元気に! 明るい声と表情を意識して元気よくあいさつしましょう。
・相手の目を見よう! 必ず相手を見るようにしましょう。他を見ながらの挨拶は不快感を与えます。
・順番は”先語後礼”! お辞儀は、あいさつの言葉を言い終わった後にするようにしましょう。